キャンプ用品

テントに穴が空いてしまった時の対処法 メーカー(ロゴス)修理編

もりふくろー
もりふくろー
“グランピングもちょっと気になる”

どーも、もりふくろー(@morifukuro_camp)です。

前回のキャンプでテントに2か所穴を空けてしまって、つい先日修理から戻ってまいりました

今回はテントに穴が空いてしまったときの、メーカー(ロゴス)への修理依頼のやり方をご紹介

難しくはないですが、いろいろ注意点があるので参考にしてください

キャンプはどんなハプニングが起きるか分かりませんから、不測の事態に備えて落ち着いて行動しましょう

もりふくろー
もりふくろー
僕は一瞬頭が真っ白になったよ

テントに穴が空いた場合の対処法

こんな風にテントに穴が空いてしまったときは二通りの選択があります

その1:自分で修理する

自分で修理する場合はこのようなリペアシートを使用して修理が可能


縦長の破れや小さな穴に関しては透明な補修シールや補修剤(接着剤)


メリット

・安価ですぐに修理ができる

デメリット

・キレイに仕上げるのが難しく、強度も不安

ただ今回はヒーターで穴(2cm)を空けてしまっているため、熱で生地が収縮。

しかもメッシュ部とフライシート部の2か所だったため、自力での修理は無理だと判断して

メーカー修理を選択!

もりふくろー
もりふくろー
下手に自分でやって不細工になるのも嫌だし…

テント高かったし…

その2:メーカーに修理依頼する

自分では不可能と感じたらプロに任せましょう

アウトドアショップやアウトドアメーカーが修理に対応してくれます。

まずは近くのアウトドアショップやテント用品を販売しているメーカーのホームページなどで確認してみましょう。

メリット

・見た目がキレイで、強度もある

デメリット

・お金と時間がかかってしまう

プロに任せる最大のメリットは見た目がすごくキレイというのと、キレイに縫合してくれるので強度も保たれます。

お金と時間はかかりますが、長くテントを使っていきたいならプロに任せることをおすすめします。

もりふくろー
もりふくろー
“穴の大きさや、程度にもよるけどね

メーカー(ロゴス)へ修理を依頼する場合の手順

1.[メーカーホームページ]へアクセスし、上部にある[お問い合わせ]にカーソルを合わせて、出てきた[総合]をクリック

2.[お問い合わせ画面]の右上にある[サポート]にカーソルを合わせ、出てきた[部品別修理]をクリック

3.[部品別修理画面][フリーワード]、または下の[カテゴリ別]より修理したい商品を選択する

または

4.[修理内容入力画面]から[その他]の項目に内容を入力し、画像をアップロードする

この画面から

フレームの場合はこちらから選択

テントの穴あきはその他から入力

5.[購入時期][お客様情報]などを入力し[確認画面]をクリック

6.[確認画面]で入力内容を確認し、よければ[送信]をクリック

送信後に受付完了メールが届く

このメールには繁盛期には返信が5日以上かかる可能性があるとなっている

もりふくろー
もりふくろー
“これなら簡単に依頼できるね

実際に依頼してから完了するまで

では実際に修理依頼をして手元に修理品が届くまでどれくらいの期間・そして値段がかかったのかを時系列でご紹介

1.依頼メール送信完了

それから2週間以上たっても返信が来なかった・・・

なので

2.再度同じやり方で依頼メールを送信

するとそれから2.3日たった時に見知らぬ番号から電話が・・・

出るとロゴスからでした

3.ロゴスと電話でやりとり

ロゴスが言うには

最初に依頼メールをしてから4.5日後にはメールを返信していたとのこと

だが、どこをどう探しても来てませんけど・・・

そこからはメールではなく電話でやりとりすることに(本来はメール)

テントをロゴスに送るのに住所を伝えられ

テントが届いてから修理は2カ月くらいはかかると言われた

4.電話の翌日にテントをロゴスへ発送

ロゴス本社(大阪)までのテントの送料だいたい1600~2000円(北海道や離島だと2300円くらい)くらい

5.テント発送から10日後にロゴスから見積もり完了の連絡

この時の見積もり金額が

フライシート部・メッシュ部ともに3850円合計7700円というのと

入金を確認次第、修理開始の旨を伝えられる

この時にも修理に2カ月かかることと、修理工場はまた別にありそこで現物を確認して修理NGになる場合もあると伝えられる

6.電話の翌日に入金

銀行振り込みか代引きが選べる

7.入金から1カ月ちょっとで修理完了の電話、テント発送完了の連絡

8.その翌日テントが自宅に到着

出荷明細書

中を開けるとプチプチでキレイにテントが入ってる

パッと見は気づかないぐらい、とてもキレイに直されてる!

ちょうど縫い目で難しかったと思いますが、お見事です!

元はこんなんですよ…

さすがプロ!任せてよかった!

というわけで

トータルの期間・・・2か月

最初に依頼してから自宅にテントがとうちゃくするまでは2か月かかりましたが、最初のメールでの連絡ミスと本来修理だけで2カ月と言われていたので、予定より早く終える事ができた。

トータルの料金・・・9300~9700円

料金も修理品のメーカーまでの送料と、実際の修理費、今回であれば

送料 1600~2000 + 修理費 7700円 = 9300~9700円

おおよそ10,000円の費用が掛かったことになります。

もりふくろー
もりふくろー
“時間とお金はかかるけど、満足

まとめ

今回はメーカーに修理依頼をしました。

多少の費用と2カ月という日数は必要でしたが、結果的には修理依頼をして非常に満足しています。

今回はオフシーズンの依頼だったのでよかったのですが、これがシーズン中で修理に出すと2か月もキャンプに行けないと考えるとちょっと厳しいですね…その時は、もうしばらくキャンプに行かないという時に依頼するのがいいかもしれません。

自分でやる事も大切ですが、まだ初心者でどうしていいか分からない方は修理依頼をした方が確実でしょう。

ちょっとずつ小さいものから自分で挑戦してみるのがいいと思います。

もりふくろー
もりふくろー
テントの取扱いには注意しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう
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もりふくろー
もりふくろーが運営するキャンプブログ。 キャンプ場レポやギアのレビュー記事などを中心に発信中! キャンプインストラクター・防災士