どーも、もりふくろー(@morifukuro_camp)です。
今回はベアボーンズの
レイルロードランタンを購入したので、そのレビューになります。
2020年に販売を開始し見た目もおしゃれでとても気にはなってましたが、なぜ今になって購入したのかを解説。
内容
購入しなかった理由
大きさ・明るさ
LEDランタンはコンパクトで明るいのが良いものという考え方がありますが、ベアボーンズのランタンはデザイン性が良くて購入する方が多いと思います。
出典:ベアボーンズ
僕がベアボーンズで唯一持ってるストリングライトも見た目はおしゃれだけど明るさはHiモードで250ルーメンなので最初はどうかなと思ってましたが、実際使ってみると明るさに不満を持つことなくテント内で過ごせます。
傘が付いたライトが3つなので少しかさばりますが・・・
ストリングライトの記事はこちら
レイルロードランタンの特徴もやはりデザイン。
出典:ベアボーンズ
見た目はおしゃれでインパクトがあります、これがサイト内にあるだけで雰囲気は良くなりますね。
明るさも200ルーメンとほぼストリングライトと同等なのですが、大きさがそれなりにあるのでサブというよりメインで使いたいですがメインほどは明るくないし、持ち運びも場所を取りそうと思ってた。
値段
一番ネックだったのが値段
出典:ベアボーンズ
レイルロードランタンは約10,000円。
ストリングライトはレイルロードよりも明るいのに、8,500円ほどで買えます。
確かに見た目はオシャレだけど、実用性に疑問があるのと値段が高いので購入には至りませんでした。
購入を決めた単純な理由
安く購入できた
ところが2022年現在は、価格がかなり下がっています。
楽天では、
6,000円ほどで購入可能となっています。
ただ、今まで通り10,000円近い値段で売っている物もあるので、何が違うんだろうとよく説明欄を見てみるとどうやら安くなっているものは
並行輸入品ということがわかりました。
並行輸入品とは?
「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店等を通じて日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。
メリット
とにかく安く購入できること。
正規輸入品はブランドイメージを守ることなどから、販売価格が固定されていて値下げされることがほとんどない。
日本未発売のものが買える場合もある。
デメリット
購入した製品に不具合があった場合、返品・交換・修理などのアフターサービスを受けられないということ。
独自のサポート(初期不良の返品・交換など)を行なっている並行輸入業者もあるので、よく比較して購入を検討してください。
並行輸入は違法なことではないですが、中には偽物がある場合もあるようなので注意が必要です。
実物チェック
開封
箱もシンプルでおしゃれに感じる
後ろは英語でスペックが表記
ここから開封
パカーン
外箱を取ると結束バンドで固定された本体が出てくる
後ろには赤いバッテリーも見える
結束バンドをニッパーで外す
こんなところに説明書とコードが
内容物
・本体
・バッテリー
・USB充電ケーブル(Type-C)
・簡易的な取説
ロゴがかっこいい
取説は各部名称くらいで簡易的なもの
スペック
●付属品/4400mAHリチウムイオン電池(内蔵)、充電用USBケーブル(タイプC)
●充電性能/(入力電圧-電流)5V-最大1.5A以下
●使用電球/3.2w 暖色エジソンタイプLEDバルブ
●明るさ/35〜200ルーメン
●連続点灯時間/Lowパワー:100時間、Hiパワー:3.5時間
●材質/スチール、プラスチック、ゴム、ガラス
●重量/960g
サイズ
気になるサイズを実際に測ってみると・・・
取手を下げた状態だとこれくらい
高さ・・・1リットルの牛乳パックやチップスターのLサイズくらい
幅・・・一万円札の横くらい
取手を下げるとその分幅は広がる
取手を下げた幅はサッカーボールくらい
取手を上げると9cm高くなる
取手を上げた高さは
ピザのLサイズくらい
コールマンのガソリンランタン286Aと比べると
高さは結構差がある
使い方
まずは本体底面にあるカバーを反時計回りに回して外しましょう
※結構硬めです
カバーを外すとバッテリーを入れられるようになってる
バッテリー上部(金色)が本体側になるようにセットして
カバーを元に戻し、時計回りに閉める(閉めるとカチッと音がします)
本体背面には充電の差し込み口と電池残量ゲージ
USB規格はType-Cなので扱いやすい
こんな感じで充電
残量ゲージが4つ点灯すれば充電完了
点灯は前面のツマミを時計回りに回せば点灯
無段階で明るさを調整可能(35〜200ルーメン)
4つのLEDが光る
ホヤは交換可能
ホヤはガラス製で、気泡の入ったデザイン
もしホヤが割れてしまっても別売りのホヤを購入すれば、交換する事が可能
ホヤ交換が可能なのは底面にロゴが入っている改良された物に限られるので注意してください(初期モデルは交換できません)
現在流通しているものはほぼ交換可能だと思われます
ケース
ホヤはガラス製なので運搬に気を使いますね
そういう時はやはりケースが必要
オレゴニアンキャンパーから専用のケースが出てます
中はこんな感じ
ガバッと開いて出し入れしやすい
中にはメッシュポケットがある
予備のバッテリーを入れるのに丁度いい
持ってないけど・・・
もちろんジャストサイズ
取手が少し出てるけど
問題なく入る
このチャックが開け閉めしやすくていい!
ベアボーンズから専用のケースも出てますが
カッコいいのでこっちにしました!
コールマンの286Aのケースと比べると
これくらい差がある
雰囲気を楽しもう
以上が『レイルロードランタンを今さらゲットした理由』でした。
実際にキャンプで使ってみると、やはりメインの灯りとしてではなくサブで雰囲気を楽しむために利用するのが良いなと感じました。
この時もストリングライトと一緒に使用したら雰囲気も良く、しっかり明るかったです。
ベアボーンズのランタンを使ってると、見た目も大事だと気付かされますね。
運搬もそこまで場所を取らないので、気にならなかったです。
ちなみにランタンハンガーは
ゼインアーツのオズハンガーを使用してます。
価格も安く購入できたので満足☆