洋画は字幕派、でも海外ドラマは吹替え派
どーも、もりふくろー(@morifukuro_camp)です。
もうすっかり暑くなってきたので、早々に涼を求めて山頂にあるキャンプ場に1泊2日で行って参りました。
という事で今回は広島県呉市川尻町にある
「野呂山オートキャンプ場」というキャンプ場に行ってきたのでそちらの様子をどーぞ
内容
「野呂山オートキャンプ場」基本情報
住所 | 広島県呉市川尻町板休5502-242 |
電話番号 | (0823)87-2297 |
開設期間 | 通年 ※12/30〜1/3は除く |
サイト数 | オートキャンプサイト(17) デラックスサイト(4)
常設テントサイト(80) 持込区画テントサイト(20) |
チェックIN/OUT | IN 13:00~18:00 OUT 11:00 |
予約 | 電話と受付窓口で可能
電話での予約に関しては6ヵ月前の同日から受付開始 受付時間9:00~18:00 18:00から22:00までは、国民宿舎野呂高原ロッジにて受付 キャンセル料無 |
公式URL | 野呂山キャンプ場 (norosan.or.jp) |
ルートにご注意
これに関しては予約時にも伝えてくれるので、行くのは川尻からと覚えておきましょう。
注意点として現在はコロナの影響で利用者全員の体温を当日受付時に伝えるようになっているので、出発前に検温してメモなどを取っておくとスムーズに受付が進みます。
それと予約時の電話対応がとても丁寧で利用者の事をよく考えてくれているなと好印象でした。
買い物はこちらで
呉方面から向かっていると野呂山入口少し手前にスーパーの『you meマート』があるので、食料品など何か買い忘れた場合はこちらで購入しておく事をおすすめします。
キャンプ場にも売店があるのですが、品揃えは少ないのでここで購入した方が間違いなし
さらに手前にはセブンイレブンもあります。
受付・チェックイン
山頂に上がるとロータリーがあるので、案内に従ってキャンプ場へGO
山を上がってくるとやはり気温は4℃ほど低くなる
そのまま進んで行くと『野呂山セントラルロッジ』に到着
ここで受付するよ
今回はオートサイトでもサイズの大きいデラックスサイトを利用するので、料金は標準サイトより1000円高い4700円。
料金の支払いと全員の体温を告げ、一旦外に出てサイトの行き方やゴミの捨て方などの説明を受けます。ゴミは生ごみと燃えるごみを入れる透明な30ℓほどのビニール袋を1枚渡されるので、これをチェックアウト時スタッフに渡してちゃんと分別されていれば受け取ってもらえるシステムでダメだと持ち帰り。アルミ缶やガス缶は受付後ろに捨て場有。ペットボトル・ビンはNG.
サイト内へ入るにはこの怪しい熊の横のゲートを通るのですが・・・
車から降りる・ロープ外す・車で通過・ロープ掛けるという手順をしなくてはならず
まぁめんどいので改善希望
チェックインの時間内は解放してていいと思う
設営・散策
今回のサイトは21番サイトで一番奥の門サイト
ちなみに空いていれば予約時にサイト指定も可能のようです。
広さは駐車スペースを除き約120m²~180m²で2ルームとタープも設営可
標準が約85m²~100m²なのでこちらだと厳しい
※ちなみにここから瀬戸内海は見下ろせません
サイトは芝ですが、ペグを打つ時に何度かでかい石に当たり打ちにくかった
オートキャンプ場はすべてのサイトにAC電源が備わってる
扉取れかけ・・・お化けのポストみたい・・・
使用はしないですが、野外テーブルもオートサイトにはありますよ
流しはサイトの前にお隣と一緒に備わっております
右の流しの下にあるバケツに消し炭は入れましょう
みんなで力を合わせて設営完了!
夏の設営は大変だぁ~
夏はデビルブロック
一息ついたらさっそく辺りの散策に行こう
まずトイレはこんな感じ
キレイにはされてますが、やはり古さは感じる
個室は水洗ですが、くみ取り式
注意書きにもありますが、スマホを落としたら・・・さようなら
絶対持ってかないで!
こちらはコインシャワー棟
コインランドリー
男性用のシャワーは全部で3室
3分100円、脱衣所もあり、24時間利用可能
1月2月の冬季期間は凍結するので閉鎖される
その時は野呂高原ロッジのお風呂に入りましょう
洗面所とドライヤーもあるのはうれしい
今回は利用しませんでしたが、これでも十分いいなと感じた。
『野呂セントラルロッジ』には売店とレンタル品も豊富に備えてあるので、忘れ物があった場合はそちらも利用できる。
我が家は蚊取り線香をうっかり忘れてたので、買いました。
クッキング・夕飯
蚊取り線香も付けたところでクッキングスタート
と思ったら息子がずっと蚊取り線香見てる
初めて見るわ~みたいな感じ出すけど、いっつも使ってるぞ
まぁいいや今回のメニューはこちら
タコばっかりかとツッコまれそうですが、安心してください
※タコライスにタコは入ってません
ピーラーを使いこなすぞ
2バーナーにも慣れたかな
家でもやってくれるとうれしいね
てなわけで、完成!
まずはタコのカルパッチョ
とりあえず乾杯しよー
タコうまっ
続きましてタコライス
ちょっとご飯柔らかかったかもだけどおいしかった
チーズがいい仕事するね
次は何をつくろうかな?
暗くなったのでランタン灯して
LEDライトも灯す♪
LEDLENSER『ML6』はおしゃれで明るいのでおすすめ
気になった方はこちらもどーぞ
キャンプ場マナー
そろそろ寝ようかなと思って寝てたんですけど、隣のサイトの方がお酒も入って結構遅くまで大きな声で話をしてたんです。
テントなんて薄い生地ですから、外の音はよ~く聞こえます。
イメージ
だいたいどこのキャンプ場も静粛時間や消灯時間が決まっていて、ここは22時だったんですけど。一向に収まりません・・・めちゃくちゃ熱く語っています!
気持ちは分かりますが、ルールは守ってほしいですな
こんなんなるわ
他のキャンプ場ではスタッフの方が見回りに来られて「消灯してください」と言いに来たりして、ちょっとくらいいいじゃないかと思ってましたが、こういう事があるからとても大事なことなんだなと思い知らされました・・・
気温は寝やすくてよかったんですけどね、残念です。
みんなが楽しめるようにみなさんも注意しましょうね☆
クッキング・朝食
昨晩はあまり眠れた気がしないですが・・・朝です!起きます!
朝食はダッチオーブンを使ってパンを焼きますよー
生地は家で一時発酵を済ませて、冷やしていたものをダッチオーブンに移して
ラップをかけて蓋をして二次発酵させる
生地が膨らんだらラップをはがし蓋をして焼いてく
いい匂いがしてきた
焼き上がり♪
初めてでも出来た
ペロリといただきました、しっとりしてておいしかった。
撤収・チェックアウト
チェックアウトの時間は11時なので朝食を終えたら余裕を持って撤収開始
でも結局時間ギリギリになるオチ・・・
あーゲートめんどくさいなぁと思ってたら前の車の少年がやってくれた!
「ありがとう」って言ったら敬礼してくれた
まじで今年一番感謝したわ!ホントにありがとう!あの時の少年!
まじあのゲート改善して(懇願)
チェックアウトはロッジ内に入るまでもなくスタッフの方達が外に出てゴミを受け取ってくれて、笑顔で見送ってくれた
見送りまでしてくれるなんて初めて・・・ポッ(*ノωノ)
昨夜の嫌な気分が洗い流された気がした
野呂山散策
キャンプ場を後にして次にやって来たのはこちら
『野呂山ビジターセンター』
こちらは「野呂山」の案内所として気軽に立ち寄って休憩したり、野呂山の歴史について知る事ができたりする施設
いろいろな特産物があったり
イノシシの精肉があったり
囲炉裏もあるし
フクロウもいる
望遠鏡からは何か見えたかな
施設の隣には『氷池』という大きな池がある
かつて氷の製造が行われていたそう
休憩所やベンチも各所にあるのでゆったりできる
ここから約700mほどの所に『星降る展望台』があるみたい
ちょっと遠いけど行きます
結構疲れた、途中ヘビに遭遇した。ビビる~
ここか~
休憩もできる
瀬戸内海と島々を一望できるみたい
おお~
星降る展望台というだけあって四季の星座も楽しめるよう
春
夏
秋
冬
次来た時は星空を楽しみたい
野呂高原ロッジ
続いて訪れたのは
『野呂高原ロッジ』
こちらは国民宿舎でレストランやお風呂を利用することができる
せっかくなんでお風呂に入ります。
大きなお風呂はいいね!
お風呂の料金は大人320円・小人210円
脱衣所や浴場はそんなに広くない
混雑時は窮屈かも
あとここにドライヤーはありません
必要な方はフロントに借りに行かなくてはいけません(女性用にも無し)
なんでだろう・・・置いといてほしい
無料休憩所もありました
さっぱりして帰路に就くもりふくろーでした。
涼やかな緑と風で癒される
以上が『野呂山オートキャンプ場』のキャンプレポになります。
キャンプをしながら景色は楽しめませんでしたが、夏でも涼しく過ごすことができ設備も整っているので初心者の方でも楽しめると思いますし虫もそこまで気になりませんでした。
ただところどころで古さを感じてしまうこともあり、ちょっと残念に思う方もいるかもしれませんが、スタッフの方もとても親切ですので親しみやすいキャンプ場に感じました。
あとはあの入場ゲートをどうにかお願いします。