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売り切れ必須!?ミニマライト RC 2.0をレビュー

もりふくろー
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どーも、もりふくろー(@morifukuro_camp)です。

LEDランタンで有名な5050WORKSHOPから発売されていた『ミニマライト』

出典:5050WORKSHOP

そのミニマライトが進化して『ミニマライトRC 2.0』となって登場

出典:5050WORKSHOP


発売後には完売状態だったこちらの商品ですが、無事購入できたのでレビューしていきます。

5050 WORK SHOP公式サイト

 

結論として進化した点は以下の5点

デザインがカッコ良くなった

ダイヤル式の無段階調光システムを採用

点灯モードが1つ増えて4つに

バッテリー残量が明確になった

底面にはデフォルトで1/4ネジ穴を装備

もりふくろー
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よりカッコ良く、より使いやすく進化

開封

カラー展開は前回同様に3色展開

BLACK TRIBAL(黒)・グレー(GRAY TOPO)・緑(OLIVE PAISLEY)

出典:5050WORKSHOP

今回は緑を購入

前回のミニマライトは簡素な箱だったが、今回はアイフォンみたいなしっかりとした箱に入ってる

裏はこんな感じ

中には本体がそのままあって

その奥には別の黒い箱があり

取説とUSB-Cケーブル(約94cm)が入ってる

『ミニマライトRC 2.0』のスペック

サイズ:H114×W47×D47mm
重量:約145g
材質:アルミニウム/ポリカーボネート/ABS樹脂/鉄
内臓バッテリー:リチウムイオンバッテリー2600mAh×1
容量:2600mAh 3.6V
防塵防水等級:IPX4
リモコン有効操作距離:1~3m程度

価格:¥4,620(税込)

『ミニマライト』のスペック

・サイズ:H123×W26.5×D26.5mm
・重量:約107g
・素材:アルミニウム(アルマイト加工)
・内臓バッテリー:2500m Ah リチウムイオン
・色温度:ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色
・照射距離:100m(ハンディ)
・防塵防水等級:IP44

価格:¥3,080(税込)

もりふくろー
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重量と値段が少し上がってるけど、それを上回る進化が次の5つのポイント

進化した5つのポイント

ポイント① デザインがカッコ良くなった

前回のスリムなデザインとは異なり、ずっしりと重厚かつ高級感があるデザイン

下には前回と同様のデザインを採用し、ミニマライト感がしっかりある

一回り大きくなってますが、中心を黒色に統一し引き締まった印象

前回はスリムでシンプルでしたが、デザインは数段良くなってる印象

ポイント② バッテリー残量が明確になった

本体上部はこのようなデザインになり、上から電池残量ゲージ(4つ表示)・充電入力ポート(USBーC)・電源ボタン

充電を開始するとインジケーターが点滅する

内蔵バッテリーは100nAh微量ながらアップしており、電池残量が一目で確認できるのはとても便利。ただ出力ポートが廃止になっており、モバイルバッテリーとしての機能がなくなったのは残念ポイント。

ポイント③ ダイヤル式の無段階調光システムを採用

明るさの調整は本体上部のリングを回すことで可能。半時計回しで明るく、時計回しで暗くなる。ちなみに前作は強弱の2段階のみでした。

出典:5050WORKSHOP

最大と最小にそれぞれ切り替えると、光が点滅して知らせてくれる

ポイント④ 点灯モードが1つ増えて4つに

前作の点灯モードはランタンの暖色・白色それぞれとスポットライトのみでしたが、今回はランタンとスポットライトの同時点灯が追加されてより明るくなってます。

❶ ランタン  Warm Light (電球色)

最小(12 lm)

最大(150 lm)

❷ ランタン  Day Light (昼白色)

最小(12 lm)

最大(100 lm)

❸ スポットライト Warm Light(電球色)

最小(12 lm)

最大(150 lm)

❹ 同時点灯 Warm Light(電球色)

最小(25 lm)

最大(300 lm)

『ミニマライトRC 2.0』のスペック

『ミニマライト』のスペック

出典:5050WORKSHOP

充電時間は5hから3.2hに短縮され、点灯時間は全体的に大きく向上している。

前作は白色の方が明るかったですが、やはり落ち着きのある電球色を使用する方が多いことを配慮してか電球色の方が明るい設定になっていますね。

リモコンに対応

商品名にもあるようにRC(リモートコントローラー)にも対応

別売りの5050RC(リモコン)を使用すれば多少離れていても、電源のON/OFF・モード切り替え・明るさ調整が可能になる。

出典:5050WORKSHOP

高いところや、寝袋に入ったまま操作できるのは便利

出典:5050WORKSHOP

僕はまだ持っていませんが、値段も¥1,100(税込)で買えるのでぜひ試してみたいアイテム⭐︎

ポイント⑤ 底面にはデフォルトで1/4ネジ穴を装備

底面にはスポットライト用のLEDと真ん中にネジ穴があり

このようにトライポッドなどを取り付けてカスタマイズも可能

このネジ穴は前作ではオプションで取り付けなければなりませんでしたが、今作は標準装備なので装着する手間が省けるのがいいね!

気になった点

ホコリ問題

発売当初から本体内にホコリのようなものが内部にあるというのが報告されていました。

実際に僕の製品にもそのようなものが見受けられました。

公式サイトにも注意点として記載されていますが、製造過程で超音波を使用し、その影響で微細な粒子がホヤ内部に付着してしまうとのこと。内部のバッテリーケースが黒いので余計に目立ってしまうが、使用上問題は無く。良品としてるということです。

でもやっぱり気になっちゃうなぁ・・・

電源ボタン

僕が正直一番気になったのがこれで、電源ボタンが大きくて押しやすそうだなと思ったのですが、押してみると簡単には押せません。かなりグッと押さないと反応しません。指が痛くなるレベルです・・・

誤って押してしまうのを防止するのは分かりますが、ちょっとしんどいですね

いろんな小型LEDランタン使ってきましたが、ダントツで押しにくいです。

余計にリモコンが欲しくなりました(笑)

リモコン・・・買いました

※2024年 8/30 追記

リニューアルされた5050 RC 2.0(リモコン)を購入したので、こちらもレビューしていきたいと思います。

出典:5050WORKSHOP

こちらが届いたリモコン

満充電後の使用をお願いする注意書きが貼ってました

内容は本体・USB-Cケーブル(15cm)・取扱い説明書

こちらが本体

⚫︎スペック
・サイズ:約W76×17×16mm
・重量:約20g
・素材:ABS樹脂

前回のモデルとの比較でボタンが大きく押しやすくなり、充電口のキャップも大きく開閉がやりやすくなっている

出典:5050WORKSHOP

裏側のキャップを開けて充電を行う

充電中(赤色)

充電完了(緑色)

リモコンのボタンは押しやすくある程度の距離があってもしっかり反応してくれるので、とても便利に感じました。

ミニマライト2.0の電源ボタンが先述した通りかなり押しにくかったので、リモコンがあるのとないのとでは大きく変わってくると思います。

もりふくろー
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リモコンあってよかった⭐︎

まとめ

以上が「ミニマライト RC 2.0」のレビューになります。

前作から5つの進化した点があって僕的にはデザインも好みですし、明るさ・電池の持ちも良くなってとてもいい商品だなと感じました。

ただ電源ボタンの押しにくさは他がよかった分、やはりちょっと残念でしたね

これはこれで良しとして、また次回作に期待したいと思います。

皆さんもぜひ一度手に取って確かめてみてくださいね!


もりふくろー
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最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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もりふくろーが運営するキャンプブログ。 キャンプ場レポやギアのレビュー記事などを中心に発信中! キャンプインストラクター・防災士