ふもとっぱらと言えば富士山
富士山を眺めながらのキャンプは日本のキャンパーなら一度は行ってみたい
だけど行くのが大変・・・
ですが！安心してください・・・ありますよ。
西日本には西のふもとっぱらが！
それが今回行ってきた鳥取県大山町にある
『ますみず天空キャンプ場』
2022年4月にオープンしたこのキャンプ場は
中国地方最高峰である大山のふもとに位置し、絶景を望めるキャンプ場として注目されています。
ガレージブランドのオールドマウンテンがプロデュースしていることもあり、
キャンプ場の受付を兼ねた「山の駅 大山望」ではアウトドアショップも併設されておりガレージブランド好きにはたまらないキャンプ場となっている。
ここで
のコーナー
もりふくろーはどこにいるでしょうか？
正解は最後の方で☆
内容
ご当地ファーム 山の駅 大山望（だいせんぼう）
キャンプ場の受付をするためにまずは大山望へ
大山望は米子道「溝口IC」出口からすぐなのでアクセス良好
大山もバッチリ見える
キャンプ受付
キャンプの受付は中央にあり
スタッフの方から説明を受ける
真ん中のテーブルとイスが目印
説明を受け、支払いはレジで済ませて車の場内許可証を受け取る。
キャンプ場にはトイレしかないので、水はここで補給（テーブルのすぐ横）
ちなみにお値段ですが、
一泊で約5,000円くらいのところが多いですが、
ここは高め・・・
4人家族で約一万円します
大人と小人それぞれで1人2,750円と1,430円
さらに車のお金も1,320円かかる
アーリーチェックインをすればさらにプラスになるので
結構かかる
詳しくはホームページで確認ください
もうちょっと気軽に利用できたらなぁ・・・
ご当地食材
ドーム型の大山望内には地元の食材などがずらりと揃う
新鮮な鳥取和牛
いろんなレトルトカレー
鳥取県のB級グルメ「牛骨ラーメン」も
コーヒー豆なんかもあった
アウトドアスパイス
入り口に薪もありましたが、キャンプ場は残念ながら焚火禁止なんですよねぇ😭
レストラン
奥にはファーマーズレストランがあり、
僕たちは２日目のチェックアウト後に利用しました。
このレストランは「ミートいまがわ」というお肉屋さんが直営しており、
カレー・ラーメン・ステーキなど他にもお肉メニューが多くありました。
店舗前の発券機で購入して店内に入るシステム
値段は1,000円以上のものが多かったですが、
食事メニューを頼むとなんと
ご飯や味噌汁、サラダバーに食後のコーヒーまでついているんです！
もちろんおかわり自由！
僕は大山望カレー（900円）を注文
たぶん一番安かったと思う・・・
サラダバーにはサラダだけでなくフルーツやちょっとした一品料理も
この時は運よくイチゴまであった！
これだけ食べて、食後のコーヒーまで飲めたら
めちゃくちゃ満足🎵
ここのレストランはおすすめ☆
アウトドアショップ 『DAISENBOU』
大山望に入って左手にはアウトドアショップ「DAISENBOU」がある
このショップもキャンプ場と同様オールドマウンテンがプロデュース
人気のガレージブランドが揃ってる
ネルデザインワークス・アシモクラフツ
ステッカー
INAVANCE
ベアボーンズ
右にはオールドマウンテン
38exploreなどなど
ますみず天空キャンプ場
到着
受付を済ませたらキャンプ場へ移動
大山望の出口を右折後に大山へと向けて車でおよそ10分
キャンプ場の旗を目印に左折するとキャンプ場に到着
一面にキャンプ場が広がる
まずは管理棟で管理人さんに到着の旨を伝え
防火スプレーを借りる（帰りにまた返却）
このキャンプ場は国立公園内ということもあり、火器の取り扱いには厳しい
車は乗り入れ可能ですが、基本的に４WD車に限ります。
キャンプ場の状態がよければ２WD車でも可能なので、スタッフに確認しましょう。
キャンプ場に入って右が管理棟で左にトイレ
虹もかかってキレイ
設営
設営場所はフリーなので範囲内ならどこでもいいのですが、やっぱり悩みますよねぇ
ちなみに僕たちはアーリーチェックインで入ったのですが、もうすでに10組くらいはいらっしゃいましたね
下に行けば日本海と街並みの景色が広がる
上に行けば大山を望む景色
見た感じだと下から真ん中にかけてテントは集中してましたね
悩んだ結果、真ん中にしました
地面はもちろん芝生
土は柔らかめ
今回はゼクーLの２ルーム仕様
子供もついつい走りたくなる気持ちよさ
周辺施設
このキャンプ場には管理棟とトイレがあるぐらいで
炊事棟などはありません
こちらはトイレ
２つの個室が並んでて、間に手洗い場
どちらも男女共用
靴を脱いで中に入る
中にはこちらの便器と
小便器がありましたが、こちらは使用禁止
機能も豊富
こちらは注意書き
トイレの隣の方には何やら建設中
奥にあるのは浴槽かな？
こっちは管理棟
管理棟の横にはブランコがある
子供達はしっかり楽しんで
何回も遊びに行ってた
クーラーボックス
今回のキャンプは電源がないので
いつもは車載冷蔵庫を使っていたんですが、クーラーボックスを購入
それがテントファクトリーの「メタルクーラー」
この色ならどんなテントにも合うし、カッコいい☆
2Lペットボトルが立てて入るのも嬉しいし、容量はファミリーでも十分
正直コールマンのスチールベルトと悩んだのですが
前面に栓抜きがあっても使わないし、
車に乗せる時に邪魔だなと思ったのと値段も高い…
テントファクトリーの方が 安くてすっきりしたデザインなのでこっちにした
ちなみにメタルクーラーはサイズがMとLがあるのでお間違いなく
僕が購入したのは51LのLサイズ
それとメタルのメリットとしてマグネットが使えるので
ライトなんかを取り付けれる
ステッカーを貼ってもいいね☆
ちなみに中の保冷剤はロゴスと
クーラーショックのダブル
キャンプ飯
今回のキャンプ飯はこれっ
グリドルを使ってサムギョプサルをやっていく
地面は緩やかに斜めってるので水平にしてやらないと滑り落ちちゃう
まずはハイボールで乾杯
氷はスタンレーのグロウラーに入れてる
炭酸水は凍ってた😅
乾杯！
このグリドルはカインズで購入
焦げ付かないから使いやすくて便利
今ではいろんなメーカーから出てて安くゲットできますね
本家JHQのマルチグリドル
FEELDOORのマルチグリドル
あまり辛くないコチュジャンなら子供も食べれる
溶けるチーズを入れたキムチチャーハン
あっそれとダイソーで買ったハンギングラックも使ったけど
これがあると洗ったものも掛けて乾かせるからすごく便利だった⭐️
夜景
日中は暑かったですが5月の初めでも辺りが暗くなってくると、
気温もグッと下がってくる
低くて10°Cくらいまで下がってましたね
ここは標高が700mと高いのでしっかり防寒対策はしましょう
徐々に暗くなって
街並みの夜景がキレイ
この日は残念ながらあまり星が出てなかった
翌朝
翌日も晴れてて朝は気持ちよかった
コーヒーも何か特別な感じがする
斜めってるので寝てる子供はテントからはみ出てた（笑）
チャックアウトは11時なのでゆったりと撤収
管理人の方へ防火スプレーを返却してキャンプ場を出る
許可証を返却しに再び大山望へ
レストランで食事後にデザートのソフトクリームで乾杯
さてここで
の正解
まとめ
以上が「ますみず天空キャンプ場」のキャンプレポになります。
このキャンプ場の魅力はやはり「絶景」
それを見るだけでも十分行く価値はあると思います。
大山のふもとでキャンプできるという優越感も味わうことができますしね。
予約はインスタグラムから抽選ということになりますが、一度当選すればそれ以降は抽選無しで予約可能となりますので興味のある方はぜひ行ってみてくださいね☆
